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“丹後の宮津でピンと出した”でおなじみ、ウキウキとした曲調の「宮津節」を唄い、踊りましょう!。
三味線、太鼓、鉦(カネ)(=金属製の打楽器)、歌からなるこの曲は、江戸時代末期に北前船の船乗りや各地から訪れる商人などで賑わった新浜の花街で親しまれたお座敷歌であり、踊りでした。
この踊りは手振りも美しいのですが、特徴は足。片足を一度、軽く付いてからもう一度、付きなおす。つまり二度踏みをする振りが多くあります。ここが少し難しく、そして格好いいところでもあります。

『宮津節』は、「宮津おどり」は、お盆に開催される「宮津燈籠流し花火大会」や、「市民総おどり大会」などで踊られ、市民にとっては夏の情景のひとつ。ふるさとを曲と踊りで色濃く感じられる郷土芸能で宮津市有形文化財のひとつです。

旧三上家住宅は、江戸時代に糸問屋や酒造業、廻船業などを営んでいた商家「三上家」の住宅でした。美しい漆喰の白壁で覆われたどっしりとしたたたずまいは、江戸時代から続いた豪商の家にふさわしい風格があり重要文化財です。
※お申込は一度リクエストとして受付させていただき、ご希望通り実施可能の可否をご連絡させていただきます。インターネットからのご予約の場合は、ご予約確認の自動返信メールのあと、ご希望通り実施可能の可否をご連絡させていただきます。実施可否の連絡は申込から2日後までに行います。(実施可否の連絡がない場合、恐れ入りますが必ずお電話にてご確認ください。)【0772-22-8030・9:00~18:00】