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古くから城下町・港町として栄えた宮津。
この宮津に、特に江戸時代後期に活躍した円山・四条派をはじめとする京都画壇や宮津の絵師たちが、寺社や屋敷・町屋に彩りを添えていきました。又、城下町の中にある寺町には、文人画を大成させた与謝蕪村が滞在した逸話が残っています。江戸時代後期の宮津は、まさに京都画壇を中心とした絵師による百花繚乱と呼ぶにふさわしい時代でした。
宮津の地に残されている作品は、室町時代の水墨画から近世絵画に至るまで、質の高い作品が多く、その背景には、文化全体の質の高さがあったからと言えます。
これら寺社に残されている文化財とあわせて、散策ルート上にある史跡・建物を巡り、城下町であった頃の面影を今もしのぶことができます。ぜひ、上質な文化が香る宮津まちなかの風情を感じてください。 |